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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント
●売場の数字

家電量販店をはじめ、流通小売業に必要な数値関係をご紹介しています

売場の数字

売場の数字

ここでは流通小売業でよく使われる

今さら聞けない売場の数字」について説明しています!

売上総利益(粗利額)について

売上総利益(粗利額)

売上総利益(粗利額)は販売員として一番身近な利益になります。ここでは「粗利額とは何か?」から「増加させる考え方」までについて説明しています。

売上高総利益率(粗利率)

粗利率

接客を実施する小売業では、粗利率がわかると値引きにつながる可能性が生じます。粗利率が高いということは本部商談の努力であり、値引きでお客様に還元するのではなく、自店で確保することが大切です。

売上高営業利益率

売上高営業利益率

売上高営業利益率は営業(店舗)が責任を持つ数字になってきます。言わば営業の最終の通知表といえるものです。ここではこの売上高営業利益率について説明しています。

売上高人件費率

売上高人件費比率

売上高人件費比率とは、売上高に対する人件費の負担割合を表しています。人件費率が大きければ「人件費の負担が重く、利益を圧迫している」ことを意味します。

従業員一人当たり当期純利益

従業員一人当たり当期純利益

会社の経営は利益の獲得を目指しています。その利益を獲得する活動の最終的な結果は、「当期純利益」で表されます。そこで重要なのが、「従業員一人当たり、いくらの利益を獲得しているか?」ということです。

「パーヘッド」従業員一人当たり売上高

パーヘッド

パーヘッドとも呼ばれる、従業員一人当たり売上高について記載しています。パーヘッドだけでは利益がわからないため、従業員一人当たり粗利額や従業員一人当たり当期純利益なども合わせてつかみましょう。

従業員一人当たり売上高(パーヘッド)・・・リライト

パーヘッド 従業員一人当たり売上高

こちらの記事は「パーヘッド」従業員一人当たり売上高の記事をリライトしたものですので、あわせてお読みください。

一坪当たり売上高

一坪当たり売上高

一坪あたり売上高は、店舗の大きさに関係なく、一坪あたりという同条件で「どれだけ販売しているか?」をもっともよく表す数値で、「売場効率」「坪効率」などとも呼ばれています。

人件費

人件費

小売業にとって最大の経費は「人件費」になりますが、人件費を削減する方法は、実は二つしかありません。それは、①「総人時(そうにんじ)」の削減、②「1人時単価」の削減の2つになります。

労働分配率

労働分配率

労働分配率とは付加価値のうち人件費の占める割合を示した数値であり、一般的に低い方が良いとされ、①総資本経常利益率、②自己資本比率、③流動比率、④総資本回転率とともに、「企業経営における財務分析の5大指標」と呼ばれています。

損益分岐点売上高

損益分岐点イメージ

損益分岐点売上高とは「これ以上、売上高が減ると損が出る」という「確保しなければならない最低限の売上高」のことです。言いかえれば、売上高と総費用が等しくなる「収支トントン」の状態(売上高)を表しています。

損益分岐点(目標利益)

損益分岐点 目標利益

売上高が損益分岐点ピッタリの状態では、利益はゼロですが、この損益分岐点売上高を求める公式を少し応用すれば、目標利益を達成するために必要な売上高も求められます。

商品回転率

商品回転率

商品回転率は小売業で販売効率を見る一番代表的な計数・指標のひとつで、「年間売上高をつくっていく上で、仕入れた商品が何回転したか?」を示し、数値が高いほうが販売効率が良いとされています。

商品回転日数

商品回転日数

商品回転日数とは、「仕入れた商品が完売するまでに掛かる期間」を表した数値で、小さいほど売れ行きが良いことを表します。1年間の日数である365日を、年間の回転数を表す商品回転率で割ることにより計算できます。

交叉比率について

交叉比率

交叉比率は、在庫と商品の効率を見るもので、商品への在庫投資がどれだけの粗利益をあげているかを示し、特に小売業において重要視される比率です。

交差比率(リライト分)

交差比率

交差比率とは「利益率と回転率の両面から収益性を計る」もので、特に小売業において重要視されている指標のひとつです。

こちらの記事は「交叉比率」の記事をリライトしたものですので、あわせてお読みください。

受注と出荷

受注と出荷

「受注」と「出荷」の概念は、大切な「伝票処理上の考え方」です。この考え方を把握しないと、商品過不足や過剰入返金の発生につながるため、特に新入社員はしっかりと理解するようにしましょう。

前年実績について

前年実績について

小売業では通期予算が決められ、そして半期予算、月予算が組まれますが、この予算の進捗以外に「前年実績」との比較も行われています。前年実績は比較の基準となる重要な数字です。

前年同月比

前年同月比

前年同月比は、本年の当月実績の推移が前年同月と比べて「良いのか?」「悪いのか?」を把握する指標(前年比)で「前年実績を100」とする百分率で表されますが、数字を計画と行動に移すことが大切です。

前年同月同日(曜)比

前年同月同日(曜)比

前年比較には、前年同月の同じ日(もしくは同じ期間)と比較する「同日比較」、そして前年同月の同じ曜日と比較する「同曜比較」の2つがあります。

前年レジ客数

前年レジ客数

「レジ客数」とは、「レジで実際に購入されたお客様の件数」のことで、売上高だけではわかりにくい実際の繁忙時間帯などをつかめ、プロモーションや人員配置などを考えるのに無くてはならない重要な数値となっています。

前年、平日・土・日・祝回数

前年、平日・土・日・祝回数

前年度該当月と今年度該当月の「平日・土・日・祝日数」を比較し、平日と、土・日・祝の増減数を確認することで、該当月の予算達成が厳しいものかどうかをつかむことができます。

曜日(土日祝)増減数(リライト分)

曜日増減数

「曜日増減数」はこれから迎える月次に向けて、前年同月と比べて“平日の日数”や“土曜日の日数”、“日曜・祝日の日数”を確認して計画に活かす数値です。※こちらの記事は「前年、平日・土・日・祝回数」の記事をリライトしたものですので、あわせてお読みください。

パーチェス・インデックス

パーチェス・インデックス

PIとは、パーチェス・インデックス(Purchase Index)の略で、一般的には「購買指数」と訳されます。POSデータを基に「顧客1,000人当たりの販売台数」を表したもので、経営分析では頻繁に用いられる数値です。

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