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家電流通業 コンサルタント
●買上点数アップ

買上点数をアップさせるには多くの取り組みがあり、その具体策について説明しています。

買上点数アップ

買上点数

買上点数とは?

買上点数とは?

買上点数とは、「一人(一組)のお客様が一回の買い物(レジ)で購入した商品のトータル点数」のことで、通常は店舗全体の平均値で用いられます。

買上点数向上策

買上点数向上策

買上点数は流動的な一面も持っています。例えば、月売上高2億7千万円、レジ客数3万人、買上点数2.6の店舗で、3,000人のお客様に100円の商品を追加販売すると買上点数は2.7にUPします。

セット組み:関連商品

関連商品のセット組み

買上点数を向上させるには「パソコンとマウス」といったように関連商品をセット組みすることが効果的であり、接客効率も高まります。

セット組み:サービス商品

サービス商品

インセンティブ商品はサービスのセット組みの代表的なものであり、基本的に「粗利率が100%」「在庫負担が″0”」であるため、店舗としては非常に有難い商品です。

セット組み:消耗品

セット組み:消耗品

消耗品のセット組みは、実施されている店舗とそうでない店舗の差が激しいですが、「どこかの店舗で必ず購入せねばならない消耗品」のセット組みの展開を見れば、お客様を大切にしている店舗か否かが、はっきりとわかります。

セット組み:バンドル販売(バンドル訴求)

セット組み:バンドル販売(バンドル訴求)

バンドル販売(バンドル訴求)とは複数点数購入で割引きを行う施策のことで、消耗品から主要商品まで、買上点数を効率的にアップできるため、多くのカテゴリーでの訴求が望まれています

セット組み:クロスマーチャンダイジング

セット組み:クロスマーチャンダイジング

クロスMDとは「カテゴリーに縛られず、一つの売場やコーナーで生活提案や関連商品の販売を行う展示訴求のこと」です。メリットとしては「一ヶ所で必要な商品が揃えられたり、買い忘れの防止、さらには“新しい生活シチュエーション”を連想させることでお客様の購買意欲を高める」ことが挙げられます。

品切れ防止(機会損失防止)

品切れ防止(機会損失防止)

購入したい商品が品切れしていれば、お客様は「あきらめて帰る」か、「注文して再来店する」か、という選択に迫られ、来店客数の減少に直結するため、品切れによる機会損失防止は重要な取り組みになります。

インストアプロモーション(イベント編)

インストアプロモーション(イベント編)

イベントの目的は、買上点数の増加、来店客数の増加、店内への顧客誘引、売り場への誘引、購入予定商品の購買決定などを促進することであり、事前の準備が大切な取り組みになっています。

お買い得商品の訴求

お買い得商品の訴求

お買い得商品である「チラシ掲載の台数限定品」「ボトム商品」「今月の特選品」などは衝動買いを誘発できる商品であり、これらを上手く利用することで買上点数や一品単価を向上させることができます。

「時間」で買上点数を上げる

時間と買上点数

お客様には買い物をするのにあたって「だいたいこのくらいの時間は掛かるだろう」という想定時間を持っています。この想定時間に対し、「実際に買い物に掛かる時間」である実時間と「体感として感じる時間」である感覚時間を短くすることで、余剰時間が生まれ、店内の回遊性が高まります。

FABE商談設計

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