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堀田経営コンサルティング事務所
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大阪北部地震での被災が
大きな購入理由に・・・
kindleのことは以前から知っていましたが、正直、あまり必要性は感じていませんでしたが、そんな私の考えを変えたのが大阪北部地震でした。
2018年6月18日午前7時58分頃、大阪北部を強い地震が襲いました。
震源地は私の地元の高槻市で、その日は行政の仕事が入っていたため、すでに大阪府内の他市にい
ましたが、それでも強い揺れを感じました。
自宅にいる妻が心配で連絡をすると、幸いにも無事が確認できましたが、家にはひびが入り、家具が倒れ、非常な恐怖を感じたとのことでした。
一日の勤務が終わり、一旦帰宅するとすぐさま事務所へ向かいましたが、本棚は倒れ、割れたガラスと本で足の踏み場がないほどでした。
仕事柄、本の数が非常に多いため、もし、事務所にいたらと考えると恐ろしくなりました。
このとき、kindleが頭をよぎり、どうしたものか考えていたのですが、ある番組でモーリー・ロバートさんが「地震のとき、本は危険なので電子書籍に変えていってる」と言われていたのを耳にし、今回のような万一のときに備えてKindle Paperwhiteを購入したのです。
実際に使ってわかった
様々なメリット!
アマゾンのサイトを見ると、kindleの多くのメリットが記載されています。
現行機種では、次のようなメリットが記載されています(私が地震後、すぐに購入したのはすでにモデルチェンジされ、前モデルになってしまいました・・・)。
・読書のための専用端末 - E Inkディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。本数千冊(一般的な書籍の場合)がこの一台に
・これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
・防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
・長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
・明るさ調節により、屋外でも室内でも、昼も夜も、快適に読書
・700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で。日替わりセールほかお得なタイトルも
・プライム会員なら、追加料金なしで対象のタイトルが好きなだけ読み放題(Prime Reading)
―――というように、色々と記載されていますが、実際に使った感想では、
①寝床に入ってkindleを読むとき、電気スタンドを付けずに済む
②出張時の携帯が楽で、しかも本棚ごと持ち歩いている便利さがある
➂文字の大きさがカンタンに調節できるので、ストレスなく読める
④kindle版が出ている書籍は配達を待たず、すぐに読めるうえ、価格が安い
―――というところが非常に気に入っています。
寝室に入り、寝る前に読書するのが日課になっていますが、そのまま眠りに落ちてしまい、電気スタンドが付けっぱなしになることがよくありました。
そのたびに家族から注意され、肩身の狭い思いをしていたのですが、kindleにしてからはそういった心配もなく、夜の読書を楽しんでいます!
そもそも、電気スタンドを点けなくてもバックライトがあるため、たとえそのまま眠ったり、遅くまで読んでいても誰にも迷惑を掛けないため、気兼ねすることが無くなりました。
また、電気スタンドを点けっぱなしにして眠ったときの眠りの浅さからくる、なんというか独特の疲労感もなくなり、熟睡できるようになったのも大きなメリットです。
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出張の多い仕事をしていますが、出張時にはいつも2~3冊の本を持っていってました。
2〜3冊の本といっても、出張の荷物一式に合わさると、荷物が結構重くなって疲れます。
そのため、出張前日には「移動に対する憂鬱な気持ち」を感じていましたが、この心理的負担もkindleにしてから、非常に軽減されました。
また、本棚をそのまま持ち歩いているような便利さがあります。
たとえば、以前、河出文庫さんの「南総里見八犬伝 」を読んでいたときですが、この本は上下巻に分かれた分厚い文庫本で上巻を読み終えそうなときは下巻も一緒に持っていくため、持ち歩く本の数が必然的に多くなります。
でも、kindleなら本体一つに納まるため、複数巻ある書籍でもストレスなく、読むことができます。
また、新幹線のなかで「仕事に関係する本」を確認し、夜は「小説」を読むというように、家にいるときと変わらず本を楽しむことができるところに便利さを感じています。
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最近、老眼で細かい字が読みづらくなってきており、特に文庫本はかなり小さい文字のものもあるため、少し憂鬱になっていました。
kindleでは「文字の大きさ」が簡単に変更でき、自分にあった文字の大きさを選ぶことができるので、老眼鏡を掛けたり、本を離して持つといった不自然な姿勢を取らなくてもいいため、読書に集中することができます。
また、バックライトも調節できるので読みやすさは抜群で、この文字の大きさ調節とバックライト調節の機能という「何気ない機能」がとても気に入っており、私のような目の悪い方だけでなく、全ての方におすすめできる機能だと思います。
出張先では、よく書店に立ち寄っており、面白そうな本があれば購入していますが、やはり荷物が増えるのはマイナス要因でした。
こういったことを書けば書店の方に申し訳ないですが、kindleにしてから私の「本を買う」という生活行動が変わり、ショールーミングが増えました。
現在、書店で本を購入するのは「気に入った本で手元に置いておきたいもの」と「kindle版が出ていないもの」「仕事に関係するもの」の3つに絞られています。
「気に入った本で手元に置いておきたいもの」はkindle版が出ていればそちらも購入する場合が多く、それを考えれば私が製本された本を購入するのは「kindle版が出ていないもの」と「仕事に関係するもの」に限られるようになりました。
出張先なら、まずは荷物が増えることを考えるため、どうしても「本の題名を覚え、アマゾンで検索する」という行動になってしまいます。
そこで、まず確認するのは口コミで、口コミ評価が低ければ購入しないという判断をしたことも一度や二度ではありません。
口コミ評価が良かったものは、kindle版が出ていればそれを購入するのですが、ダウンロードすればすぐに読めますし、価格も多少ですが安くなっているため、得られるメリットは大きなものになります。
そのうえ、荷物が増えないのですから、私の場合、kindle版を選らばない理由がないのです。
しかし、書店は本との「新しい出会い」を提供してくれるため、私の中で無くてはならないものになっているのも事実です。
また、多くの本に囲まれているとなぜか「わくわく感」と「落ち着き」を得ることができるのも書店ならではのメリットだと思うので書店の展示やPOPの訴求によっては、またリアルで買うのが増えるかもわかりません。
今後もうまくリアルの書店とkindleを使い分けていきたいと考えていますが、この選択肢を与えてくれたのはkindleであり、「生活を変えてくれる」というのがkindleの最大のメリットだと思います。
注意ポイントとしては、国内のストア系リーダーは互換性がなく、kindleで読めるのはkindleストアで購入したものに限られますので気をつけてください。
逆にkindleのアプリをダウンロードすればスマホやタブレット、パソコンで読むことができ、これらを使用されている方も多いと思います。
私も当初はスマホとタブレット、パソコンとアプリをダウンロードして使用していましたが、スマホは文字が小さく引き延ばす動作が邪魔くさいですし、タブレットも含めて充電が頻繁になるので使い勝手はよくありませんでした。
また、パソコンは持ち歩きに不便ですので、「やはり専用端末が必要かな?」という思いから購入に至りました。
ここでは私のベネフィットを記載しましたが、今のKindle Paperwhiteには防水性能なども搭載されているため、使用する人のシチュエーションに応じて、また違ったベネフィットを感じていただけると思います。
ぜひ、ご検討していただき、より快適な読書生活を過ごしていただければと思います。
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