家電量販店・家電メーカー・地域電器店の販売・営業・接客・売場作り・マーケティングの情報サイト
家電流通業界で働く「全ての人々」と「お客様」の幸せのために・・・
堀田経営コンサルティング事務所
090-4648-1616
営業時間:9:00〜18:00 (定休日:土日祝)
各家電量販店がo2o(Online to Offline)に積極的に取り組んでいます。
o2o(オーツーオー)には『ネットからリアル店への誘引』と『リアル店舗からネットへの誘引』という両面性がありますが、気を付けねばならないのは、この2つとも『販売員という“人”が関わっている』ということです。
リアル店舗に来店いただいた機会を見逃さず、購入していただくにも“人の力”は不可欠です。
また、リアル店舗で購入を決意できず、自社ネット通販サイトなどを利用していただくにも、リアル店舗の印象は非常に重要です。
さらに、ネット環境を利用し、クーポン券配信やゲームなどでお客様をリアル店舗に誘引できたとしても、結局は販売員の対応で『購入するか・しないか?』が決まってしまいます。
最悪の場合、叡智を尽くした・効果が高いo2oを用い、顧客誘引数が増えれば増えるほど、それに店舗・人間力が追いつかなければ『二度と来ないお客様を量産する』という状況も考えられます。
今、o2oをはじめとする、様々な本部施策に対応できる『個店力』が求められています。
店舗は本部が必死になって集客したお客様に『最大限の満足を提供』できるよう、接客力・提案力・顧客管理力、そして人間力を磨く必要があり、これは『面対する小売業の原点に戻る』ということです。
集客にしても、お客様をお得意様にすることで自店での集客力は高まります。
また、私は全社的なo2oだけではなく、個店レベルのo2oも必要だと考えています。本部承認を前提とし、自店の無料ブログで『地域密着した訴求』も可能になってきます。
例えば、『各カテゴリー担当者のおすすめ』、『店長からのコメント』、『新製品の導入と紹介』、『生活シーンを考えたクロスMDによる非計画購買増加訴求』など、個店が訴求すべき内容はいくらでもあります。
考えることは全てすべき時期に入っています。チェーンストア・オペレーション“+α”の展開が個店には求められているといえるのではないでしょうか?
あなたは、まだ本当のFABE分析に出会ってない
お客様が欲しているのは、商品を手に入れ、使用したときに得られる「感情」であり、商品はその感情を湧き立てる手段にすぎません。
この「感情」こそ根源的価値であり、それを考えるのがFABE分析ですが、現在のFABE分析の99%は不完全で本質にまで至っていません。
当事務所が独自の考え方でまとめた”FABE商談設計【基本編】”では、FABE分析の部分に特化してベネフィットの本質をわかりやすく説明しています。
お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せはこちら
090-4648-1616
営業時間:月〜金 9:00〜18:00(土日祝定休)
※電話でのお問合せは上記時間外の場合、留守電話にてお受け致しております。内容を確認後、翌営業日以降にこちらからご連絡させていただきますので、お気軽にお問合せください。