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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント

店舗レイアウトについて

商品の配置(レイアウト)によってお客様の動線の長さが変化するというのは、家電量販店に限らず、どの小売業にも当てはまることです。その為、スーパーなら多くの店舗が壁面での展示に気を配り、入口からフルーツ⇒野菜⇒干物関係⇒魚⇒肉⇒牛乳・パック飲料⇒惣菜⇒弁当・寿司類⇒パンなどのように壁面のレイアウトは殆んど同じカテゴリーで占められています。

これは、日常性の高い商品を壁面に置くことで、店内を壁面沿いに一周させ、一周している間にエンドで注目を集め、中のゴンドラに引き込むというものです。

家電量販店を見学すると、配置(レイアウト)による吸引力が低下している店舗が見受けられます。商品にはカテゴリー自体に吸引力の弱いものがあり、オール電化などをコーナーに持って行った場合、お客様の引き込み率が悪くなります。これはオール電化だけではなく、健康器具や理美容の壁面展示にも見受けられる現象です。

このように、吸引力の弱い商品群を壁面やコーナーに持ってくると、売場面積の実質的な減少につながるため、客動線が極端に短くなる場合があるため注意が必要です。

入店からのお客様の動線を定期的に確認し、売場の死角を減少させることで店舗全体の売上高を向上させる提案・協力もメーカーさんには必要ではないでしょうか。

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