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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント

顧客の固定化促進策

お客様の来店客数が減ってきた時に意識されるのが、「顧客の固定化」の促進です。

どの量販店もポイントカード自社クレジットカードの獲得に力を注がれると思います。

一般的に、お客様の固定化を促進するには「商品購入後、3ヶ月間」の接触率をUPさせることが効果的と言われています。

しかし、この接触率はDMや事後の追加販売を狙ったものでは逆効果になってしまいます。

例えば、今月にある商品を購入された場合、3月の決算DM、バースデーDM、夏季商戦DM、中間決算DM、年末商戦DMなどを送付される企業もあると思います。これを続けると反応率以前に、開封率が減少してしまいます。

普通に考えていただきたいと思います。自分が高い金額を支払い、商品を購入した場合、どうして欲しいと思われるでしょう。少なくとも、続けざまに「次の商品を買ってくれ」という案内は欲しいと思わないでしょう。

商売の原点に戻って考えることが大切です。商品を購入していただければ、まず、「有難う」の気持ちを形にする事が必要です。

商品購入⇒配達完了確認⇒一週間後の使用確認⇒一ヶ月後の調子伺い⇒3ヶ月後の調子伺い、この手順を踏んだあとでのDMが効果を高めてくれます。POSシステムを利用した顧客管理も重要ですが、そういった時代だからこそ、アナログの顧客管理人の繋がりを強化することが求められていると考えています。

FABE商談設計

あなたは、まだ本当のFABE分析に出会ってない

お客様が欲しているのは、商品を手に入れ、使用したときに得られる「感情」であり、商品はその感情を湧き立てる手段にすぎません。

この「感情」こそ根源的価値であり、それを考えるのがFABE分析ですが、現在のFABE分析の99%は不完全で本質にまで至っていません。

当事務所が独自の考え方でまとめた”FABE商談設計【基本編】”では、FABE分析の部分に特化してベネフィットの本質をわかりやすく説明しています。

 

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