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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント

ビデオカメラ・デジカメの取組み、訴求方法

 8月のビデオカメラ・デジカメの取組み、訴求方法には2つのテーマがあります。8月前半は、「旅行」であり、後半は「運動会」になってきます。

  前半の「旅行」では、 店舗コンセプトを明確に打ち出すことです。『夏の思い出を創ってあげよう!』というようなコンセプトもいいと思います。店頭訴求としては、ただ単に、「旅行に最適!」といった抽象的な表現でなく、「今年の旅行先、ベスト3!」などで、具体的な表現をした方が、お客様にイメージを持って貰いやすいのです。

 関西地区の店舗では、家電量販店・ホームセンター・スポーツショップ・スーパーといった複合店舗が数多くあります。そこに、旅行会社が入っている店舗も少なくありません。この旅行会社に話を持ちかけ、今年の旅行先ベスト3のPOP(大きいもの)とセールスポイントを記載したA4リーフの作成を依頼します。自店のビデオカメラ・デジカメコーナーで訴求するかわりに、テナントの旅行会社でもビデオカメラ・デジカメのリーフを置かせてもらう依頼をし、お互いのメリットを考えると効果的でしょう。

 ここで考えて頂きたいことがあります。本当に、お客様に密着していこうと思うなら、お客様のことを知りぬくことです。ビデオカメラ・デジカメは、通常の訴求ならバッテリー1個の追加販売が関の山です。

 しかし、本当にお客様のことを考えるなら、二泊三日と一泊二日の旅行に対するビデオカメラ・デジカメの装備に違いがあることに気付くはずです。同様に、帰省と国内、海外旅行も装備は変わってきます。この部分のコンサルティング能力が、売上高に大きな差をつけるのです。

 旅行日数、行き先(帰省・国内・海外)、この差を店頭でPOP訴求すると共に、接客で聞き出し、ベストの装備を提案してあげましょう!必ず、売上高は変わってきます。

FABE商談設計

あなたは、まだ本当のFABE分析に出会ってない

お客様が欲しているのは、商品を手に入れ、使用したときに得られる「感情」であり、商品はその感情を湧き立てる手段にすぎません。

この「感情」こそ根源的価値であり、それを考えるのがFABE分析ですが、現在のFABE分析の99%は不完全で本質にまで至っていません。

当事務所が独自の考え方でまとめた”FABE商談設計【基本編】”では、FABE分析の部分に特化してベネフィットの本質をわかりやすく説明しています。

 

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