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堀田経営コンサルティング事務所
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今年の夏は、気温の上昇が通年より早かったため、エアコンの在庫には注意が必要です。
店頭処分の通達も回ってくる時期ですが、予報を見ればまだまだ暑い日は続きます。
処分を急ぐあまり、店頭の歯抜けが多くなってしまわないように、展示に工夫をお願いします。今現在は最上段まで、びっしりとエアコンが詰まっていますが、店頭処分で穴が開けば最上段の展示を早急におろし、紅白幕や畳数POPなどで埋めるとともに、安さ感のある展示をお願いします。
また、今年の能力別の売れ筋を再確認し、センター在庫の有無を把握して下さい。前年比較がしにくい状況になっていますので、販売計画を慎重に組んでください。場合によっては、主力商品の数機種を店舗在庫に確保することも考えましょう。但し、あくまで計画的にです。目安としては一週間で販売できる在庫数で回すことです。また、ここからは集中販売が一層強く求められる時期ですので、主力商品の展示を見直しましょう。
ただ、店舗を回っていますと、セパレートエアコンの展示は詰まっていますが、ウインドや扇風機などのエアコン周りの什器が著しく空いてしまっている店舗が多く見受けられます。特に入口すぐに季節コーナーのある店舗は、思い切って映像商品を持ってくるのも、今年は一つの方法です。
いずれにせよ、店舗に入ったところが「何も置いていない什器」では、店舗のイメージダウンに繋がりますので、特に気を付けて頂きたいと思います。
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