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家電流通業 コンサルタント

敬老の日に向けての取組み

 世間一般のお盆休みが終了する8月17日を目安にして、秋の装飾が始まります。

 秋の展示として、

①決算セールの訴求

 →既に、一部量販店では一足早い決算セールのプライスが見受けられています。

②運動会の訴求

③調理器具の訴求

④敬老の日(9月15日月曜)に向けての訴求です。

 敬老の日の訴求としては、万歩計などの定額商品からイス式マッサージ機の高額商品まで幅広い商品が含まれます。

 敬老の日のPOPも本社から送付(配信)されてくるでしょうが、やはり実際の使用状況を思わせる展示が必要になってきます。電子辞書なども対象商品に入ってきますが、文字拡大機能など、年配の方への訴求を充実させましょう。また、万歩計や携帯ラジオに付きましては、以前、このブログにも記載しましたので参考にして頂ければと思います。勿論、ハンドマッサージ機などの小物健康器具の展示にも気を付けてください。

 量販店側からすれば、単価の高いイス式マッサージ機をいかに販売するかがポイントになってくると思いますが、イス式マッサージ機はお客様に「何回座ってもらったか」が勝負です。 POPなどを充実させ、心理的負担を取り除き、体感してもらいやすい雰囲気が必要です。販売員の接客態度も重要になってきますので、焦り過ぎないようにすることも大切です。商圏内の住居特性に左右される商品ですので、DMやチラシを打つならば、ピンポイントの地域を狙うことが効果的です。

 ただ、一番の販促は店頭の見込み取りですので、お盆明けからの取組みを強化していただきたいと思います。通常プライスと実売の金額差が激しい商品ですし、メーカー様の施策から補填が入り、価格変更が行われますので、自店のプライスメンテを早急に行うと共に、競合店の価格調査を徹底していただければと思います。

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