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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント

ダブル展示の価格メンテについて

 ダブル展示・トリプル展示を行っている商品のプライス価格が統一されていない場合を良く見受けます。例えば、多くの店舗で処分に入ってきましたが、Na電工さんのドライヤー EH−5442や、同じくNa電工さんのソイエ ES−2067、ES−2064などです。

 これらの商品は、通常の理美容コーナーに展示されているだけでなく、エンド展開も行っています。このプライス金額がエンドと通常コーナーとで食い違っている状況が、これらの商品以外にも見受けられます。

 ある店舗では、EH−5442をエンドで3色展開し、通常コーナーでも展示されていましたが、値段が、通常プライスの19,800円のものと、いわゆる「期間限定プライス」の13,500円、そして特選品プライスの12,800円と3種類のものがバラバラに貼付されていました。w色(白色)は各量販店、早めに12,800円での処分をされていましたが、このように色処分ならまだしも、セールプライスがそれぞれバラバラの金額で貼付(一機種に3枚重ねて貼ってあるのではありません。これもアウトですが、この場合は展示場所によって金額が違うのです。)されていれば、お客様は理解に苦しみます。特に、女性用商品であるため、女性の方は販売員に確認されず、そのまま帰られることも多いはずです。

 原因として考えられるのは、セールプライスはパート・アルバイトの方に任せている場合が多いことです。パート・アルバイトの方や新入社員などで、勤務歴の短い方にはフォローしてあげましょう。

 他の事柄でも同様ですが、指示を出したことについては、必ず確認を行うことが重要です。

 メーカーセールスさんも、巡店時にチェックしていただければと思います。

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