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堀田経営コンサルティング事務所
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先日、FAXのインクリボンが切れた為、FAX本体を購入した、自宅近くの家電量販店に行きました。
型番を控えていけば分かるだろうと、それをメモしていきました。
やはり、その量販店では各メーカーのFAX用インクリボンの種類も多く、大量に展示されていましたが、プライスしか付いていませんでした。
シャープのFAXでしたので、すぐに分かるだろうと思っていましたが、ギア付きのものとギア無しのものがあり、結局は自分でカタログを見て購入しました。
ここで考えていただきたいと思います。私の場合は、FAXの消耗品はFAXのカタログを見れば分かるということを知っています。
しかし、普通のお客様は売場を見て、分からないからといって、すぐにカタログを見るという発想が湧くでしょうか?
たぶん、店員を探し出して聞くか、そのまま帰られるかだと思います。
皆さんはFAXのインクリボンで、呼ばれたいでしょうか。 消耗品のようなセルフ商品で販売員を取られることは本意でないはずです。
ならば、消耗品こそ「分かりやすい売場」にする必要があるといえるでしょう。
人件費削除で、レギュラーが減った。パートの雇用制限がある。人が居ない。という現状を考えれば、実施すべき項目が有る筈です。
消耗品が分かりやすい売場は、来店客数が増加します。FAXの消耗品だけならば、2時間くらいでPOPを充実できるのではないでしょうか?
FAXに限らず、店舗の取り扱い消耗品のチェックが必要だと思います。
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