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堀田経営コンサルティング事務所

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家電流通業 コンサルタント

買いにくい商品の訴求

 買いにくい商品として、今、インターネットでよく売れている「鼻毛カッター」が有ります。男性用の商品ですが、購入に際して、なかなかレジの女性店員のところには持って行きにくいのでしょう。

 その為、顔の見えないインターネットでの販売が急増しているのです。

 しかし、インターネットで売れている商品を実店舗でも販売することは大切です。

 恥ずかしいという「心理的負担」をうまく解消することができれば、実店舗での拡売も可能になります。この場合、プレゼント訴求が有効です。「鼻毛カッター」をプレゼントとは、あまりにも失礼だと思われるかも知れませんが、POPの内容を工夫したり、他の小物商品とのセット訴求で解消できます。

 POPの内容は、「親しい方への、ちょっとしたお返しやプレゼントで、今、売れています」というような訴求が効果的です。この場合、お客様は実際には自分が使用するので、深いところまでは考えません。それよりも、恥ずかしさを解消したいのです。購入がプレゼント目的ならば、「心理的負担」は解消されます。また、自分で購入するのが恥ずかしい商品だからこそ、プレゼント目的が多いということを上手く訴求すればいいのです。 

 もう一つの訴求方法は、やはり買いにくい商品であるため、奥様に訴求する方法です。ご主人では買いにくいという感覚が出てきますが、奥様が購入する場合、『自分が使うのではない』という感覚から、意外と心理的負担なしに購入いただけます。

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