家電量販店・家電メーカー・地域電器店の販売・営業・接客・売場作り・マーケティングの情報サイト

家電流通業界で働く「全ての人々」と「お客様」の幸せのために・・・

堀田経営コンサルティング事務所

090-4648-1616

営業時間:9:00〜18:00 (定休日:土日祝)

家電流通業 コンサルタント

記念日の訴求について

 昨日は、各家電量販店の店舗を見て回りました。その中で感じたことは、展示訴求について、店舗によって大きな開きがあるということです。

 花屋さんにとって「母の日」というのは、年間を通じても大きなイベントになってくるのは間違いのないことでしょう。しかし、キッカケを作るという 視点からみると、家電量販店にとっても無視できないイベントではないでしょうか?

 「母の日」が終って、昨日で3日目です。しかし、店頭に「母の日」のPOPが残っていたり、期限切れのプライスがついている店舗も見受けられました。多くの店舗では、さすがにPOPやプライスの撤去は完了していましたが、次の「父の日」の訴求が出来ていません。そういった中、昨日見て回った中では、一店舗がキッチリとPOP訴求と売場作りを終えていました。今年の父の日は6月15日で、あと一ヶ月しかありません。その一ヶ月間で、お客様にどういった商品がお勧めであるかを提案し、認識してもらわねば売上につながりません。

 やはり、売上の推移が好調な店舗ほど、これらの「記念日」に敏感です。商品では、シェーバー・電子辞書・ICレコーダー・デジタルオーディオなどの日常商品・ビジネス向け商品から、単価の高いイス式マッサージ機まで訴求します。また、単価の低い雑貨性商品(健康グッズ)などは、レジ前でのワゴン展開や、レジでお客様に並んでもらう時のパーティションをプランターに変更して訴求するのも効果的です。

 いち早く、次の記念日を確認し、一人でも多くのお客様に意識してもらえるコーナー作りを勧めることをお願いします。

FABE商談設計

あなたは、まだ本当のFABE分析に出会ってない

お客様が欲しているのは、商品を手に入れ、使用したときに得られる「感情」であり、商品はその感情を湧き立てる手段にすぎません。

この「感情」こそ根源的価値であり、それを考えるのがFABE分析ですが、現在のFABE分析の99%は不完全で本質にまで至っていません。

当事務所が独自の考え方でまとめた”FABE商談設計【基本編】”では、FABE分析の部分に特化してベネフィットの本質をわかりやすく説明しています。

 

>>>「FABE商談設計」はこちら

 

 

当事務所へのお問合せはこちら

お問合せ

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

090-4648-1616

営業時間:月〜金 9:00〜18:00(土日祝定休)

※電話でのお問合せは上記時間外の場合、留守電話にてお受け致しております。内容を確認後、翌営業日以降にこちらからご連絡させていただきますので、お気軽にお問合せください